開院60年。成長し続ける病院

 赤城病院は1959年に24床から始まった単科精神科病院です。1963年に医療法人高柳会を設立し、現在は赤城病院のほか老人保健施設ビハーラ寿苑、グループホーム赤城の里、大平下病院(2022年2月開院)を運営しております。

【関連施設リンク】
老人保健施設 ビハーラ寿苑
グループホーム 赤城の里
大平下病院

地域で必要とされる精神科病院へ

 当院は現在228 床を有し、近年より内科を充実させた総合診療に力を入れております。従来の療養型の精神科病棟のほか、身体的な症状を併せ持つ身体合併症病棟、重度かつ慢性期病棟そして、2020年より精神科急性期治療病棟を開設し、どのような患者さまでも入院を断らない病院を心がけております。
 また、従来の精神疾患のほか認知症や睡眠障害、発達障害などの身近な悩みにも力を入れ、現在は中学生から90代と幅広い世代の患者さんが来院するようになりました。近隣の救急医療機関に搬送された精神症状を伴う患者さんを精神科ドクターカーで早期に医療へつなぐ、独自の精神科救急体制(MOBILE PCU)を本稼働させ、また今年5月からは医療法人社団 敬寿会 前橋城南病院と連携し新型コロナウイルス(COVID-19)のワクチン接種を開始するなど、地域医療の一端を担っています。
 これらの積み重ねを土台として、当院はDPAT(災害派遣精神医療チーム)先遣隊を組織し、これまで台風被災地や新型コロナウイルス( COVID-19)関連の派遣活動を行って参りました。

MOBILE PCUについて
群馬DPAT 赤城病院について

理念

 精神疾患は完治しないと言われますが、社会復帰して活躍している方は多くいらっしゃいます。精神科の仕事は、ただ投薬や入院などの医療を提供するだけではありません。患者様を取り巻く環境・家族・福祉、そして患者様ご自身の意識など、様々な問題にも併せて取り組むことが本当の回復につながります。「患者様の人生を診ていけるのが精神科」 ― 私たちは精神科にそのような可能性を感じながら、日々患者さんと向き合っています。
 もちろん精神科だけですべてを解決することは困難です。私たちがハブとなって様々な機関と連携し、共に早期回復に取り組むことで、患者さま・ご家族さまに、新たな希望の一歩が始まったと思えるようになる。そのような医療を提供していける病院づくりに、日々研鑽を続けています。