ジェネラルな精神科医を目指す方の基幹施設

 当院では現在、県の内外から5名、連携病院から1名、計6名の専攻医が在籍しており「心と身体の両方に対応できるジェネラルな専門医」を目指すカリキュラムに臨んでおります。

 研修では専門外来のほか、発達障害や睡眠障害、認知症など、より身近になりつつある精神症状について、どのドクターも当たり前に診られるよう指導を行なっております。また「断らない病院」を目指し、身体症状があっても離島医療レベルの医療を提供できるよう内科的な知識も並行して深めていただくカリキュラムとなっています。

 また、患者様のつらさや悩みを早急に医療につなげ、多職種の仲間とチームとなって復帰のサポートをする。またそのために、精神科診療をより身近な存在にしていくことも私達のミッションのひとつと考えています。

 ハードに感じることもあるかもしれません。しかしこのような精神科医は総合病院でも、地方のクリニックでも、災害の被災地でも、きっとあらゆる場所で活躍できると信じています。「スーパージェネラルなドクター」へのプログラムに、ぜひ挑戦してください。      

赤城病院院長 関口 秀文

研修プログラム

 当院では10代から90代と幅広い年齢の患者さんに来院していただいており、難治性の疾患に対応するmECTやクロザピンなどの専門治療法のほか、アルコール依存症治療プログラム、PSG検査など、今後需要が高まると思われる分野を経験することができます。
 また精神科救急や急性期などを含めたどのような環境下でもプロフェッショナリズムとリサーチマインドをもって医療を実践できる能力を、民間の病院ならではの雰囲気の中で学んでいただけます。
 当院に入職したらまずは基本的臨床能力を磨いていただき、その後ご希望を聞きながらそれぞれの専門領域を持った精神科医の道へ進んでいただきます。

当院の特色

回診
 医師による専門治療や薬の処方だけでは精神疾患からの本当の社会復帰はできません。当院ではチーム医療を重視し、病棟ごとに週に一度の回診を実施しています。
 回診では患者さんの意思を確認しつつ、他職種の専門的な視点で治療や退院に向けた方針の情報共有を行っていますので、幅広く知識を積み重ねることができます。

■カンファレンス
 精神科教育カンファレンスのほか、内科・救急・循環器・消化器内科・麻酔科・感染症など、月に一度ジェネラル教育カンファレンスを行っております。近日、中枢神経領域の放射線読影を学ぶ画像カンファレンスも開始予定です。

取得できる主な資格例

 精神保健指定医
 精神科専門医・指導医
 日本老年精神医学会専門医・指導医
 日本精神科救急学会認定医(2022年4月~)
 日本精神神経学会認知症診療医
 日本睡眠学会専門医
 日本うつ病リワーク協会認定スタッフ
 DPAT先遣隊隊員資格      など

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精神科領域専門医研修プログラム冊子